放置も甚だしい。

と、自分でも把握できないくらい放置しているこのブログ。
時間の流れに流されて、どうにもこうにもならないような、どうにでもなるような、そんな日々を過ごしておりました。
意味がわからないですね。


はい。
このブログを放置している間に、私を取り巻く環境はめまぐるしく変わったのです。
というか、環境は変わっていないのですが、境遇が変わったのです。
まず、修論が98%終わりました。
奇跡です。
それに、就職先がとりあえず決まりました。
偶然です。
今は、新生活に向けての準備をしてしかるべき。
と、他人の眼には映っているようです。
いえ、私もそうだと思っています。
でも、何やらうごめくわだかまりがあるのです。
この今現在の境遇がバラ色でもなんでもないように感じられるのは、何なんでしょう。
もったいない。
もちろん、うれしい気持ちはあります。
あるけど、それに勝りまくる不安があってどうしようもないのです。
このままでいいのかしら、将来どうなるの？
何もできないけど社会に出ていいのか？
大学院までいって結局何ができるようになったわけでもないような、虚しさもあるし。
何にも身についてないような、何にもしていないような気がしてならないです。
それだ。
それに、就職先が決まったといっても、臨床とは関係のないところっていうのもあるのかないのか、
あったらあったでもっとかもしれないけど、素直に祝ってもらえないこの感じ。
同期とか、後輩とかは素直に「おめでとう」って言ってくれるけど、
先輩とかは「え？」っていう反応。親も。
主査の先生は「よかったね」と言ってくれたのはうれしかったけど。
人のために就職するわけではないけれど、ひっかかりを覚えてしまいました。
自分自身、やれるかどうか、むしろ向いてないんじゃないか、ってすごい思ってるのになあ。
そういう反応をされるのはしょうがない、っていうのはわかるけど、どうもなあ。
「もっと祝ってくれたっていいじゃない！」っていうことなのかもしれないけど。
さみしいな。
不安だし。
最近、自分を見失ってるのかもしれないな。
私ってこんなのだっけ？って思うことがあるし。
アイデンティティ拡散してるですよ。困ったわ。